内海工業のウエットブラストwet blasting
[ウエットブラスト加工について]
※エンジン外面内面等のオイルの付着は、極力除去して下さい。
※通常、ウエットブラストは、ゴムや樹脂の材質に対してダメージを与えませんが、素材そのものが劣化している場合は、ブラストの圧力によって破損する場合があります。
※金属部品(ネジ部品など)さびて固着している場合、分解時に破損する場合があります。その抜き取り工賃が別途必要になる可能性があります。
※キャブレターやポンプなどの可動部品は、洗浄、調整してオーバーホール前提として下さい。
※ペアリングを組んだ状態ですと、処理後に交換が必要になります。
※錆、カーボンがひどいものは、サンドブラストとウエットブラストを組み合わせる事で仕上がりがよりきれいになります。
※ウエットブラストは,マスキングの必要はありませんがサンドブラストと併用する場合は別途マスキング代が掛かる場合があります。
※研磨剤と一緒に防錆剤も入れますが、長期の防錆を保障するものではありませんので施工後は、定期的なメンテナンスをお願いします。特にスチール加工の時には,メッキ塗装などが剥がれ落ちますので必ず定期的なメンテナンスを行ってください。
※純正塗装、アルマイトが施してある部品は、ウエットブラストでの剥離はできません。別途、剥離料金がかかります。
非常に細かい研磨剤を、使用しておりますのでエンジンの焼きつき、その他トラブルについて一切責任を負いませんので分解、洗浄をしてから組み立てて下さい。